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2026/03/02 12:00

寝具は数年~十数年ほど使い続けるもののため、自分の体に合った寝具を選ぶことが重要です。合わない寝具を使い続けると、腰痛やさまざまな不調が引き起こされる可能性があります。こちらの記事では、腰痛を軽くする寝具の選び方や寝具が合わないときの対処法について解説していきます。
この記事を読むための時間:2分
寝具が原因で腰痛になることがある?
マットレスが体に合っていない
使用しているマットレスが体に合っていないことで、腰痛になってしまうことがあります。合わないマットレスを使用していると体圧をうまく分散できず、腰が沈んでしまったり体の一部だけに圧力が集中したりするため、結果として腰痛が引き起こされます。このように、マットレスは柔らかすぎても硬すぎても体に負担をかけてしまうため、一概に硬いから良い、柔らかいからダメ、などと決めることはできません。
睡眠中の姿勢が悪い
睡眠中の姿勢の悪さも腰痛の原因となります。寝ているときに、仰向けの状態で頭部、背中、お尻、かかとの4点がしっかりマットレスに付かない場合は、体が歪んでいる可能性があります。体に歪みがあると、睡眠中に体が不自然なバランスとなり腰に負荷がかってしまうため、注意が必要です。また、寝返りを打つ回数が少ないと長時間同じ姿勢を取ることになるため、血流が悪くなり腰痛を引き起こすこともあります。
枕が合っていない
マットレスだけでなく、枕も腰痛の原因となる場合があります。人間の体は頭から腰まで脊髄でつながっているため、合わない枕を使うことで首を痛めると腰にまで伝わり、結果として腰痛を引き起こしてしまいます。また、合わない枕を使い続けると腰痛だけでなく、頭痛や肩こりなどのさまざまな体の不調を引き起こす恐れがあるため、注意しましょう。
腰痛を軽くする寝具の選び方とは?
ちょうどいい硬さの寝具を選ぶ
マットレスや枕などの寝具は、自分に合ったちょうどいい硬さのものを選ぶことが大切です。マットレスの場合は、高反発のもののほうが寝返りが打ちやすいため、腰への負担を減らすことができます。また、高反発マットレスを選ぶ場合は、密度や復元率といった、マットレスの耐久性を示す項目もチェックしましょう。枕の場合は、寝返りが打ちやすいちょうどいい高さのものを選ぶと良いでしょう。背中に厚みがある場合は高めの枕、体格が細身の場合は低めの枕がおすすめです。
長く使える寝具を選ぶ
寝具はなるべく長く使えるものを選びましょう。寝具が劣化してしまったら弾力性が失われていき、寝姿勢が悪くなることで腰痛や体の不調に繋がります。安すぎる製品の場合は、すぐに弾力性がなくなってしまうため、1万円以下の製品は避けたほうが無難です。また、適切にお手入れを行うことで、寝具が長持ちして劣化を防げるため、お手入れが楽なものを選ぶことがおすすめです。
寝具が合わないときの対処法
腰痛を改善するためには寝具を買い替えることが一番ですが、事情によってすぐに買い替えることができない場合もあります。その場合は、睡眠時に簡単な工夫を行うことで応急処置が可能です。
マットレスの上に敷きパッドやマットレストッパーを敷く
マットレスがへたっていて寝返りが打ちにくい場合は、敷きパッドやマットレストッパーの使用を検討しましょう。敷きパッドはマットレスにシーツの上から被せる寝具です。敷くことでマットレスの厚みが増すため、一時しのぎとしてマットレスの弾力性を補強したい場合に使うとよいでしょう。
本格的に弾力性を改善したい場合は、敷きパッドよりもマットレストッパーのほうがおすすめです。マットレストッパーは数㎝の厚みがある薄型のマットレスで、普段使っているマットレスの上に重ねて使用します。敷きパッドよりも厚みがあり、マットレスを買い替えるよりも安く済むので、寝心地は改善したいけど予算はかけたくないという場合に最適です。
クッションや抱き枕を使う
体の負担を減らしたい場合は、寝るときにクッションや抱き枕を使うことがおすすめです。仰向けで寝る人は、ひざ下にクッションを敷いて寝ると、腰の反りが自然と解消されて腰や背中の負担を減らすことができます。横を向いて寝る人は、足で抱き枕を挟んで寝ると、自然と体のバランスが取れて、体の一点だけに負担が集中するのを防ぐことができます。
自分に合った寝具を購入しよう
自分の体に合わない寝具を使用していると、腰痛やさまざまな体の不調を引き起こすことにつながります。この記事を参考にして、自分に合った寝具を選びましょう。


